2019/05/07 とてもタイムリーな話

近々「印象」のことについて色々描きたいなと思ってたんだけど、 それより先に言いたいことが出来て、 でもこれは本来その「印象」の話をした後にすべき話なので、 少し説明不足なことが出てくるかもしれない。

少し長くなったけどこの場にわざわざ来てくれてる人には多少は僕の意図が伝わるだろうと思って書いたので、できれば最後まで読んで欲しい。


これは布教とかそんな話じゃなくて今何故かワーワー騒がれてる話題に巻き込まれているブルーハーツというものに言いたいこと言わせてくれって話です。


本題

コンビニに売ってる未開封のパンと道に落ちてた未開封のパンって中身同じでも道に落ちてた方がなんか汚い気がしてしまうよね

別にどこの誰が何をどう言おうが勝手で

僕の知ったことではないんだけども

それを発信した本人が周りに批判的な色眼鏡というか

フィルターを通して見られてしまっていると、

その当人の周りにあるものまでそのフィルターにかけられてしまったり

勘違いされたりすることがあると思うので、

別に正すとかそういう訳じゃなくて、その隣に僕の自分語りを置いておいて、フィルターにかけられないようにしたいなと思った次第です。

THE BLUE HEARTSというバンドの話なんですけどね

リンダ リンダとか情熱の薔薇とか聴いたことある人もいるかなと。あれ歌ってるバンドです。

もうとっくの昔に解散したけど。


僕が小学校高学年くらいになり、思春期突入位の頃、

段々と自分の意見というものがはっきりしてきて強くなってきた頃、

学校の先生が言ってることへの疑問が日に日に大きくなって行ったときにブルーハーツに出会った。

僕の今に多大な影響を与えた曲がいっっっぱいあって、

「少年の詩」

どうにもならないことなんて
どうにでもなっていい事
先生達は僕を不安にするけど
それほど大切な言葉はなかった。

「チェインギャング」

僕の話を聞いてくれ
笑いとばしてもいいから
ブルースにとりつかれたら
チェインギャングは歌いだす
仮面をつけて生きるのは
息苦しくてしょうがない
どこでもいつも誰とでも
笑顔でなんかいられない

人をだましたりするのは
とってもいけないことです
モノを盗んだりするのは
とってもいけないことです
それでも僕はだましたり
モノを盗んだりしてきた
世界が歪んでいるのは
僕のしわざかもしれない

過ぎていく時間の中で
ピーターパンにもなれずに
一人ぼっちがこわいから
ハンパに 成長してきた
なんだかとても苦しいよ
一人ぼっちでかまわない
キリストを殺したものは
そんな僕の罪のせいだ

生きているっていうことは
カッコ悪いかもしれない
死んでしまうという事は
とってもみじめなものだろう
だから親愛なる人よ
そのあいだにほんの少し
人を愛するってことを
しっかりとつかまえるんだ

ブルーハーツより愛をこめて」

見捨てられた裏通りから
世界中にむけて大切な
メッセージが届くのを
君たちは見るだろう

鉄砲も兵隊も
政治家さえもいらないよ
君たちが望むのは
自由だけでいいよ

たった一つの小さな夢
追いかける若者がいて

たった一つのその命を
燃やし続けている

燃やし続けている

「夕暮れ」

はっきりさせなくてもいい
あやふやなまんまでいい
僕達はなんなとなく幸せになるんだ

何年たってもいい 遠く離れてもいい
独りぼっちじゃないぜウィンクするぜ

夕暮れが僕のドアをノックする頃に
あなたを「ギュッ」と抱きたくなってる

幻なんかじゃない 人生は夢じゃない
僕達ははっきりと生きてるんだ

夕焼け空は赤い 炎のように赤い
この星の半分を真っ赤に染めた

それよりももっと赤い血が
体中を流れてるんだぜ


あまり長くならないようにとは思ったけど充分長いな…

結局僕がべらべらと歌詞を並べて言いたかったことはブルーハーツは自分たちのメッセージを曲にこめて僕に勇気を与えてくれたという結果があったということだけ。

…まあ本音を言うと少しイラッとしたんだ。