見えてる 見えてない




ある物事に対してひとつの意見を言うということは、

その物事に対しての意見は述べたものが全てであると捉えられかねない。

つまり言ったことが全てであり、それ以外の意見はないと思われかねないってこと

意見を述べるという行動、「アクション」を起こしてるという時点で自発的な動作がきっかけとなっているので、

「わざわざと」述べた意見であるならそれが思いの全てだと、見た人からは捉えられやすい。

特にTwitterはツイートすれば何も考えずにそれを読む人も、そうでない人もいる。

これは意識的にではなく心理的な話なので

そういった意見を何も考えずに読んだ人ほど、よりそう捉えやすい。

でもそんなわけないじゃん?

意見というのはそれを言う人の経験、歴史、ニュアンス等の見えない部分の諸々の背景がとても重要。


文ではそこに書いた 1% のことだけが正しく伝わり、

そこに書いてない 4% のことが正しく伝わり、

残りの 95% ことが誤って伝わる。


そう考えて物言った方がいい。